ウェアラブル狂想曲!リストバンド型USBメモリ

Essay

Google Glass、iWatch、etc…。ここのところウェアラブルデバイスが勢い付いている。
人柱としては実に喜ばしい限りだ。

先日行ったイベントであるノベルティグッズを貰ったのだが、これまた流行りのウェアラブルだった。
デジタルながらアナログ感もある、なかなか洒落いたグッズだったので紹介しよう。

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なんと、ワンタッチで手首に巻きつけることが出来るUSBメモリなのである。
中に金属板が入っていて、伸ばした状態で巻きつけたいものに軽く叩きつけるだけでピタッとはまる。

伸ばすとこんな

伸ばすとこんな

AirDropだの、Androidビームだの、ワイヤレスでのファイル共有全盛期の今だが、ちょっとしたファイルのやり取りに物理メディアが欲しくなる事も多い。
極限の状況では何と言っても最後に頼りになるのは、物理メディアである。映画、ミッション・インポッシブルのワンシーンが如実に示している通りである。

宙吊りになったイーサン・ハントが取り出すのは・・

宙吊りになったイーサン・ハントが取り出すのは・・

今や懐かしいMO!

今や懐かしいMO!

この無理な体勢でMOなんかゴソゴソやっていたので、イーサン・ハントは顔から滴る汗で、侵入者センサーをあわや作動させる寸前までいってしまった。
2014年の今、同じシチュエーションを代替するならこのグッズであろう。
実際に手首に装着する様子は以下の通り。

主な仕様用途は・・・やはり宙吊りでCIAのサーバールームとかに物理的に侵入するとき、手首に巻くとかだろうか?
いささか想定用途が悩ましいUSBメモリだが、個人的にはどストライク。大いに気に入ってしまった。

調べてみると、アメリカのflashbayというメーカーの製品のようだ。
主にノベルティグッズとして、ロゴを印刷して配布する用途に使われているようだ。確かにこれは貰って嬉しい。

アイデア次第では、面白い活用方法がありそうだ。
こんなフレキシブルなNFCタグと組み合わせれば、イベントでスマートに使えそうだ。






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