オリンパスのカメラ用ドットサイト、EE-1レビュー

Gadget

ついに買ってしまった。

前々から欲しかった、カメラのホットシューにつける後付けドットサイト、OLYMPUS EE-1である。

内容物は本体、ソフトケース、説明書、保証書。お値段約12000円

内容物は本体、ソフトケース、説明書、保証書。お値段約12000円

 

特に動くものを撮影するわけでもない。
というか、現在所有しているフラッシュシュー付きのカメラはシグマのsd Quattroのみ。動くものを最も苦手とするカメラである。

だが、装着したら見た目は想像を絶するカッコよさであろう・・・つまりは「アクセサリー」として買ってしまったのである。。

この雄姿よ!

この雄姿よ!

 

実際につけてみたところ、想像に違わぬカッコよさ。大正解である。(?)

手持ちのカメラに付ける実用性はさておき、EE-1を細かくみていこう。
まず、大きさはこんな感じである。

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iphone6sの上に乗せてみた

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単3との比較

サイズは思っていたよりコンパクトだ。
後部のOPENスイッチを右にスライドすると、カシャッという音と共にドットサイトが上にポップアップする。

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ドットサイトの位置は左下のダイヤルで左右に、右下のダイヤルで上下に調整できる。
また、ドットサイトの光源はスイッチでの強制OFFに加え、クローズした時は自動的にOFFになるようになっている。
移動時は基本的にクローズ状態で運ぶと思うので、消し忘れで電池を無駄に消耗することは無さそうだ。

007_R

レティクルは丸に十字線を組み合わせたもの。明るさは4段階に調整できる。

反対側から。光点が小さく見える

反対側から。光点が小さく見える

 

006_R

ガラス表面は赤く反射するコーティングが施されており、デザインにアクセントを与えてくれる。
なお、通常後部から覗いて使うときは赤色には見えない。ご安心を。

003_R

下部にはボタン電池を入れる部分(ボールペン等でバネを押しながらスライドさせると開く)とホットシューへの接続部品がある。
ホットシューにはダイヤル式のネジでしっかり固定でき、グラつきは無い。

実際に装着してみると以下の様な感じである。

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実際につけてみると、動く対象物にスムーズに照準できる。(Quattroのオートフォーカスはなかなか追いついてこないが・・・)
動体を専門に撮る人は使えば幸せになること請け合いである。






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