Nexus7を使って仮想HUDを試してみる

HUD、「ヘッドアップディスプレイ」は男のロマンである。
戦闘機はもちろん、最近ではボーイング787などの旅客機、そして車でもプジョーなど各社で標準装備になったり、
身近にHUDが浸透しつつある。実に喜ばしい事だ。

プジョーのHUD

プジョーのHUD

カロッツェリアからHUD機能搭載のナビが発売されているが、超高価であり、ましてやプジョーなんかとても買えない。
Androidのアプリで、そんなHUDを仮想的に再現するアプリがあるという話を小耳にはさみ、早速ダウンロードして使ってみた。
Navier HUD Navigation Freeというアプリである。

面白いのはHUDを再現するための方法。
ダッシュボードにタブレットやスマホを置き、その画面をフロントガラスに反射させて再現する仕組みだ。
画面には鏡像が表示されており、フロントガラスに写る反射では正像となる。

実際に映し出されず像は以下のような感じ。
フロントガラスの構造からか、近くで見ると2重になってしまっているが、鮮明にステータスが表示される。

9/14追記: 最近、GARMINからスマホと接続し、ナビをフロントガラスに投影するHUDが出たが、
この製品にはフロントガラスに貼る透明フイルムが入っている。
フロントガラスのHUD投影面にフイルムを貼ることで、像が2重になるのを防げるかもしれない。

 

フロントガラスに写る、画面の反射像。

フロントガラスに写る、画面の反射像。

目的地を設定すると、GoggleMapのルート検索機能を利用して、曲がるべき交差点を警告音&日本語で文字案内してくれる。
画面上には簡易的なルート図も表示され、リルートもかかる。
(3GやWifiの通信機能が必要)

なかなか実用的

なかなか実用的

 

ちょっと上のアングルから撮るとこんな感じ。車種によって向き不向きがありそう。

ちょっと上のアングルから撮るとこんな感じ。車種によって向き不向きがありそう。

実際に使ってみての感想。
HUDはナビに比べても視線移動が少ないのがメリットだが、常時表示は邪魔に思う。
車のHUDは何も表示されないのが標準で、
アラートしたいときだけ(衝突事前検知や、曲がり角での表示)表示されるのがベストなのかもしれない。

今後純製のHUDがどんどん増えてくるのだろうが、各自動車メーカーによって大きく設計思想が分かれそうな分野になるだろう。

最後に、言い忘れたが、このアプリの最大にして唯一の欠点はHUDモードでは「夜しか使えない」事である。

 関連記事: フロントガラスピコピコ状態!最先端、車用HUDナビ






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