台風一過の青空。
今日の東京はカラリと晴れ、朝はひんやりと肌寒いくらいの気持ちの良い気候となった。
いよいよ本格的なアウトドアシーズンが到来である。そんな中、結構楽しみに待っていたアウトドア用ガジェットのニュースが入ってきた。
調理をしながら発電し、iPhoneなどにUSB給電することが可能なBioLiteキャンプストーブ。
既に発売済みのオプションモジュール「BioLiteポータブルグリル」に続き、2つ目のオプション、
「BioLite KettlePot」のプレオーダーの開始である。
BioLite KettlePotの本体下部には風よけ兼ヒートシールドがついていて、最適な燃焼を維持し調理を短縮。
また、本体には熱くならない把手が付き、お湯を注ぐポットとして使う際に簡単に着脱できるシリコン製の縁を持つ蓋、そしてオマケ的なボウルが付属する。
運搬時はストーブをまるごとケトル・ポットの中に収納することもできる。
以下、公式サイトの紹介動画。
ちなみに重さは465g、容量は1.5lだ。値段は49.95$で10月末発売予定。
「おっ!なかなかお手頃じゃん!」とカートに入れると・・
日本への送料、50$。僕はそっとウィンドウを閉じた。
BioLiteキャンプストーブ本体は最近ではMont-bellが日本の代理店として輸入販売もやっている。
Mont-bellが定価に近い値段でケトル・ポットを日本で販売してくれるのを祈るばかりである。
その代わりと言っては何だが、来月には注文していた炎と水で発電できるメカ「FlameStower」が到着する予定だ。
食欲の秋、読書の秋、そしてこのサイトは発電の秋である。