iPhoneでもプロ並みの撮影が!手ブレとは無縁のコンパクト電動ステディカム

今年のCEATECで一番感心した製品が、Mastor Technology Limitedという香港のメーカーが出品していたステディカムだった。

手ブレを抑え、滑らかな映像を撮影するためのステディカム。
最近ではスマホ用のコンパクトな製品もいくつか誕生している。

これはiPhone用のステディカム 「スムージー」だ。
スムージー


レビューを見るとなかなか素晴らしい製品のようだが、どうしてもオモリの部分が仰々しい。

今回CEATECでDigital Imaging部門を受賞したMastor Technology Limited のステディカムは、
電動のスタビライザー(ジャイロ?)を搭載していながら、とてもコンパクトだ。

IMG_6405_R

これはGoPro用モデル。バランスをとる重りの代わりに電動スタビライザーを内蔵している。コンパクト!

また、グリップの背部、親指の部分にはハットスイッチ(PSPのスティックみたいなヤツ)がついていて、
このスイッチでカメラのアングルを電動で変えることもできるのだ。

親指の部分にカメラのアングルを変えるスティックがある

親指の部分にカメラのアングルを変えるスティックがある

実際に使ってみたが、安定感が素晴らしい。
残念ながら動画は撮り忘れたのだが、pronewsさんに素晴らしい映像があったので紹介させて頂く。
(なお、PRONEWSさんには映像のプロが書かれた、このステディカムのわかりやすい詳細記事がある。)

思わず「おお~」と声がでてしまう性能を見せつけてくれる。

会場では、デジカメ用、GoPro用、iPhone用の3種類が展示されていた。
ちなみに説明員の方にiPhone用の価格を聞いたところ、400$との事だった。発売は来年とのことだが、
詳細な時期、日本での販売についての詳細は未定のようだ。

※最近は国内でも似たような製品が市販されている。

このメーカーはクワッドコプターによる空撮もおこなっているようで、その事が小型の電動ステディカムの開発、ノウハウに繋がったのだろう。
いずれにしても、手持ちの一眼、コンデジ、スマホで使えるコンパクトなこのステディカム、かなりの売れ筋になると感じた。

だが、最近ではSONYのハンディーカムに搭載されているような、手ブレを防ぐための光学空間補正の発達も凄まじい。

いずれはスマホくらいの大きさのデバイスにも内蔵できる光学空間補正機構ができ、ステディカムも要らない時代が来るのかもしれない。

ちなみに、ソニーの光学補正機能付きのハンディーカムと最初に紹介したiPhone用ステディカム、「スムージー」で比較画像をYouTubeにアップされている動画があったので、紹介。






HOMEへ戻る