SONYの出した斬新なデジカメ、「レンズスタイルカメラ DSC-QX10」
僕はSONYのショールームで初日に触ってきて、すっかり惚れ込んでしまったのだが、
いろいろな理由(主に財政面)があり、ようやく本日入手!
エネループとの比較。本体はとてもコンパクト。重さはiPhone5と同じくらい。
右に映っているのは、トイデジカメSQ30M。
このDSC-QX10はスマホと連動させるのが基本だが、実は単品でも撮影することができる。
ファインダーもなければ液晶もないので、「トイデジカメ」と同じ感覚で(撮れる写真は桁外れに綺麗だが)撮ることもできる。
家に帰ってPCにつなぐまで撮れた写真がわからない、そんなドキドキを味わう事も出来るのだ。
サイズ的にもちょっと大きめなトイデジといった感じだ。
さて、肝心の作例を。
光学10倍ズームは素晴らしい。最近はiPhoneでばかり写真を撮っていたので、ズームの快適さを忘れかけていた。
そしてこの機種、暗所での写りが良い。
さらに嬉しい誤算は、動画が結構綺麗に撮れること。
動画機能はおまけ程度かな、と思っていたが実用レベルの性能だ。
光学手ブレ補正+10倍ズーム+ステレオマイクで手持ちでもなかなかの絵が撮れてしまう。
さて、このレンズスタイルカメラ、iOS、Android共にアプリさえ入れればタブレットでも使えてしまう。
初代iPadと組み合わせるとこんな感じ!
上部のアームがiPadの縁にうまい具合に引っ掛かる。(あくまでも単に乗せているだけなので、傾ければ落ちてしまう。ストラップを握りしめての撮影。)
大画面で撮影してみるとなんだか不思議な感じがして面白い。
すっかりお気に入りの一台となってしまったこのデジカメ。思った以上にいろいろ遊べそうだ。
明日はさっそく本格的なフィールドテストといこう!
しばらく使ってみて、面白い使い方や、気づいた点があれば順次当ブログにて紹介する予定だ。