古びたクロスバイクを電子化改装して延命するでござる!

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メカを搭載すればなんとかなるというゴリ押し思考!

今乗っている自転車は、センチュリオンというドイツメーカーのクロスバイクだ。
いかにもドイツらしい無骨な機能美に惹かれて買ってかれこれ7年。
まだまだ現役で使っているのだが、だいぶくたびれて来ている。

よく、古くなった飛行機、特に軍用機を改装・電子化して延命を図ることがあるが、
昨年から僕のクロスバイクも電子化して延命する計画を始動させた。(金欠ゆえ!)

クロスバイクが古びてくる→乗るモチベーションが下がる→電子機器をゴテゴテつける→モチベーション上がる→新しいクロスバイク買わなくてもすむ!
という、風が吹けば桶屋が儲かる的なこじつけ論法である。

電子化すればなんとかなるというゴリ押し思考!

メカを搭載すればなんとかなるというゴリ押し思考!

まずは電子化のコアとなるスマホ用のホルダーを装着。

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ホルダーはこんな感じ

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ミノウラというメーカーの製品。

使っているのはミノウラというメーカのスマホホルダー、
「MINOURAスマートフォンホルダー [iH-100-S]」というもの。このスマホホルダー、値段の割に物凄く作りがいい。

歩道の段差や悪路でも、ガッチリとスマホをホールドしてくれる。そのくせ、スマホの取り外しはボタン一つのワンタッチ。乗り降りの多い自転車移動だから、脱着が簡単なのは本当にありがたい。

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装着したところ。ナビ付き自転車や!

スマホを装着した時の胸の高鳴り、この気持ち、覚えがあるッ!

ジュニアスポーツ自転車!

昭和のかほり!ジュニアスポーツ自転車!

このギア!

このギア!

昔、小学生だった頃流行ってた自転車のあの無駄にメカメカしい装備!!
あの自転車に初めて乗った時の感覚だ。(オーバースペックがもたらす感動か?)

ハードは揃った。次はソフトだ。
使用するソフトは、道案内にはお馴染み、みんな大好きGoogle Map。

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おなじみ、Google Map!

徒歩ナビを利用すれば、音声案内付きで目的地までガイドしてくれる。

バックグラウンドで動かすソフトは、「runtastic Mountain Bike」というアプリ。

サイクルコンピューターとしての機能と、GPSロガーとしての機能を併せ持つ。
機能の豊富さだけでなく、アプリのデザインの良さもダントツで、僕はこのアプリを愛用している。

「runtastic Mountain Bike」クール!

「runtastic Mountain Bike」、クール!

さて、ここで問題となってくるのが電源だ。
GPSを使う以上、どうしても電力の消費が激しい。遠出するときのバッテリーの減りは結構なものだ。

僕は長距離ツーリング時には、エネループのスティックブースターをクロスバイクのトップチューブにガムテープで巻きつけて給電している。

しかし、eneloopの単三2本でもそれほど持たない。(給電できる時間は約1~1.5時間くらい)

そこでだ。せっかく車輪を回しているのだから発電したい。
昨年、GQ誌で紹介されていた自転車用USB発電機、「TiGRA BikeCharge Dynamo」(記事はこちら

USB給電可!

USB給電可!

このダイナモがものすごく気になっているのだが、なかなかいい値段でまだ手を出せていない。
ダイナモなら自転車を漕ぎ続けている限り(若干負荷は増えるだろうが)継続的に給電ができる。
この「クロスバイク電子化延命計画」には不可欠なものだの思っている。

給電の問題さえ解決してしまえば、後はセンサー使いたい放題だ(ヒーハー!!)
GPSセンサー、加速度センサー、電子コンパス、と既にスマホだけでだいぶセンサーが充実してきた。
次の目標は、心拍数を測るハートレートセンサーをぜひ検討したいところだ。

最終的にセンサーに投資しまくり、新しいクロスバイク買えるくらいの金額を使ってしまい、本末転倒になりそうな嫌な予感もかすかに感じている・・。
気をつけなくては。。






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