もしも、「2014年人柱御用達ガジェットランキング」があったなら、上位入賞間違い無しのOLYMPUSドットサイト付きデジカメ。
僕の物欲を燃え上がらせてしまったこのカメラ。
だが、我が家の財政は既に格付け「ジャンク級」。破綻寸前のため、なんとか思いとどまっている。
代償行為として、指をくわえながらドットサイトについて色々検索していたら、ストロボを取り付けるホットシューに装着するドットサイトが販売されている事を知った。
これはSTOKさんという会社が販売しているアクセサリ。
このドットサイトは投影される照準の色や、パターンを選択することもできる。
LED光は赤・緑各5段階×4種類の照準を表示できます。照準位置は付属のレンチで上下左右に調整できます。
そう、後付けという手もあったのだ。
自分のお気に入りのデジカメをドットサイト付きにするのも楽しいかもしれない。
個人的に今、気になっているカメラが、もう一つある。シグマのQuattro dp2だ。
Quattro dp2にこのドットサイトをつけたらそれはもうカッコいい組み合わせになりそうだ。(←もはやドットサイトを着ける意義を見失っている。ズーム無いし。)
一方、本家OLYMPUSのSTYLUS SP-100EEならではの魅力は「ギャップ萌え」である。
一見タダのごついコンデジ。しかし、ワンタッチでドットサイトがポップアップする。
このギミックは何にも代えがたい魅力だ。
ドットサイトがポップアップする際の動きは、Engadgetのこの動画に詳しい。
小気味良い音と共に、一瞬で現れるドットサイト。文句なしにカッコいい。
人の度肝を抜くことは、人柱にとって何よりの喜びである。
新しいガジェットは見せつけてなんぼ。
ドットサイトが飛び出すこのカメラはまさに人柱のためのデジカメなのである。
関連記事: OLYMPUSからカメラ用後付けドットサイト、 EE-1が登場!