今日、図書館で目についた雑誌をパラパラしていたら面白い記事を見つけた。
日経消費インサイトの「ネット通販、女性はタブレットを駆使」という記事だ。
ネット通販、女性はタブレットを駆使
化粧品から食品、サプリまで幅広く購入
スマートフォンが通話主体の従来型携帯電話に取って代わり、さらにタブレット端末も急速に普及してきました。これに従来のパソコンを加えた3種類の情報端末では、インターネット通販での利用方法はどう異なるのか。購入商品の違い、口コミの情報源や効き方などを調べました。
この記事内、「インターネット通販時に最もよく使う端末」の男女別調査で意外な結果が出ていた。
以下、記事内のデータを引用して作成したグラフだ。
(タブレットを所有している20~60歳の男女、各515名)
引用: 『日経消費インサイト』日経BPマーケティング、2013年9月号
インターネット通販時、「タブレットを最もよく使用」すると答えた女性は、なんと男性の3倍に及ぶ。
この数値、言われてみれば、なんとなく実感できる。
僕はPC、タブレット、スマホ共に数台持つガジェット好きだが、今までタブレットを介して通販を使った覚えが殆ど無い。
購入を検討中の物や、今まで買ったことの無いものはPCで詳細に調べて購入。外出時はスマホで購入するものの、急ぎのものや、よく知っている商品のみだ。
タブレットで見ていて購入に至るのはせいぜいアプリくらい。
「男のお買い物」にとってタブレットは帯に短し襷に長しなのだ。
だが、女性のタブレットでの購入率はスマホも上回っている。
悲しいかな、女性心理に疎い僕にこれ以上の考察はできない。
ぜひ淑女のご意見を伺いたいところだ。(買いづらくないの?)
理由はともあれ、タブレット向けの販売サイトを作る時は、このデータを頭に入れておくといいかもしれない。