基本的に、ガジェットはケースに入れないで剥き出しで使う主義だ。
よく、「ケースに入れないの?」と聞かれるが、「そのままの方がカッコいいじゃん」とうそぶいている。
まあ、一種の中二病。やせ我慢のところも多分にある。
もちろん代償はあまりにも大きい。
過去にもあまたのガジェットが、画面を虹色に染め、蜘蛛の巣のようになって散っていった。
インプレスのケータイwatchの「Theクラッシュ」というコーナーには、
無残にも散っていったマイガジェットが、幾つか載っている。
どうか安らかに・・・。
そんなケースと無縁の自分だが、先ほどTechCrunchを見ていて面白いケースを発見した。
iPhoneのケースはユーザーが多いこともあって、過去にもキワモノケースが多数登場している。
例えば、、
このケースは50口径ライフル弾の直撃に耐えるiPhoneケース。
賊に50口径ライフルで撃たれる事があっても、胸ポケットに入れておいたiPhoneが命を救うかもしれない。
もし、交渉を望むネゴシエータータイプなら、この栓抜き付きiPhoneケースがいい。
iPhoneケースを使ってコロナビールの栓を抜いてみせれば、賊も思わずニッコリだ。
奇抜さを狙って、相手の戦意喪失を狙うなら、いくらを贅沢に散らしたこのケースがおすすめだ。
ただし、逆に逆鱗に触れ、逆効果になる可能性もある諸刃の剣。素人にはおすすめできない。
ぱっと見、背面がグリップ状になったごついケース。カメラグリップかな?と思うかもしれない。
では使い方を見てみよう。
なになに?まずは背面のクリップを引き・・
そして、筒を回転させ・・・
そう。このケース、spraytectというメーカーが作っている、対人ペッパースプレー付きのケースなのだ。
しっかりカメラ穴がくり抜かれているところがシュールである。
余裕があれば、悶絶する賊をInstagramやYouTubeで簡単にシェアすることも出来る。
色は気分に併せて4色から選べ、ケース本体、ペッパーカートリッジ、練習用のカートリッジがついて$39.95。
残念(?)ながら国内では購入できないようだ。