先日、Ar.Droneの記事で触れた小さなラジコンヘリ。
外は台風で大荒れ、部屋にこもっているのでレビューでもするかと引っ張りだしてきた。
Silverlitという香港メーカーのラジコンヘリで、香港に行ったときに現地の電気街で衝動買いしたもの。
日本円で3000円くらいだった。
手の平サイズのラジコンながら、Bluetoothを搭載し、iPhoneで操縦することができる。
飛ばすには、まずBluetoothでペアリングした後、専用アプリを起動する。
アプリが起動し接続が確立されると、ヘリの前方についているLEDが点滅する。(ちなみにこのLEDの色はアプリで変えることができる)
アプリを起動すると、画面上にバーチャルスティックが表示され、左のレバーで上昇・下降、右のレバーで前後移動・左右の旋回ができる。
その他、iPhoneのジャイロセンサーを使って傾きで操縦できるモードもあるのだが、このバーチャルスティックが一番細かく操作できる。
実際に飛ばしている様子を撮影してみた。たまに画面から見切れてしまっているのは、ご愛嬌。
6畳くらいの部屋の中だが、慣れればぶつからないように飛ばし続ける事ができる。
最後の衝突音は・・気のせいである。
Ar.Droneを飛ばすには、ちょっと部屋が手狭で・・という方にこの小さなラジコンヘリはオススメだ。
操作に慣れるとかなり自在にコントロールできるようになってくるので、会社のオフィスなどでも飛ばすことも出来る。
比較的自由な雰囲気の会社なら、ワルキューレの騎行を流しながら皆で「地獄の黙示録ごっこ」も可能だ。
(本人が飛ばされるかもしれないので注意)
しかし、世間ではAr.Droneを室内で飛ばされている猛者もやはりいらっしゃるようだ。
ムービー見るとやっぱりいいなあ、Ar.Drone・・・。人間の欲望は限りない。。