デジカメ業界のパラダイム・シフト?!SONYからスマホで制御する「レンズモジュール」が出るかも

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世界最大のガジェットの祭典、IFA2013が9月に迫り、各種リークが出てくる中、超ビッグリークが来た。
SONYの新製品の噂を扱うサイト、「sonyalpharumors」が、全く新しいコンセプトのデジカメがSONYから誕生するかもしれないと報じている。

スマホのカメラも今やかなりのスペックを誇るようになったが、専用デジカメで撮った際のボケや描写にはあと一歩及ばない。
最近ではデジカメで撮影した写真をSNSで共有する機会も多くなり、各社がデジカメに無線LAN機能をつけたり、デジカメからスマホに無線LANやNFCで画像を転送する機能を付けはじめている。

そして、今やスマホで外部機器を制御するのは当たり前になりつつある。
例えばSONYのアクションカムは、スマホで撮影中の動画をWi-Fi経由でモニタリングしたり、操作ができる。
僕の勝手な想像だが、開発している際に誰かが気がついたのだろう。
「これのデジカメ版を作ればいいじゃん。制御部分を省き、スマホに処理させる。良いレンズだけをモジュールで出せばいいのでは?」

で、出てきたのがこれ。(あくまでも噂だが)

 

sonyalpharumorsによれば、品番はDSC-QX10 、DSC-QX100 lensesというもので、
リークされたとされる外観写真も、DSC-RX100MⅡから本体部分を取ったようなデザイン。

情報元のsonyalpharumorsは各種噂の信憑度を5段階で併記するが、今回の情報はその中で最も確度の高い、「SR5 =ほぼ確実に正しい!」

この製品は今のデジカメ市場を一変させる、ものすごいものになる予感がする。
ほんと、目の付け所がシャープでしょ!(SONYだけど)
もちろん、僕もこれが出たら嬉々として人柱となる予定である。

SONYレンズスタイルカメラDSC-QX10最速レビュー