先日の記事で、ヒューレット・パッカードからLeapmotion内蔵のノートPCが出ると紹介したが、
日本での発売が決定したようだ。
11月中旬発売開始予定の、HP ENVY17-j100 Leap Motion SEだ。
公式のプロモーション動画はこちら。
価格は¥139,860 (税込)~と、US版の1049$~と比べるとだいぶ割高になっている。
詳細なスペックは以下の通り。
- OS: Windows 8.1 (64bit)
- CPU: インテル® Core™ i7-4702MQ プロセッサー
- チップセット: モバイル インテル® HM87 Express チップセット
- カラー: ナチュラルシルバー
- メモリ: 4GB (4GB×1)
- ディスプレイ: 17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ
(1920×1080)- グラフィックス: NVIDIA® GeForce® GT 750M グラフィックス (4GB)
- ストレージ: 500GB ハードドライブ
- オプティカル: DVDスーパーマルチドライブ
- 無線機能: IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
- インターフェイス: SDカードスロット、HDMI出力×1、USB3.0×4、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
- 保証: 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート)
OSのバージョンはしっかりwindows8.1。
HPのPCは「東京製」というのが売りのようで、販売ページにはMade in Tokyoの誰得ロゴが誇らしげに輝く。
また、面白いのはLeapmotionを搭載しながら、ディスプレイ自体もタッチパネルなところ。
一つの機種内でタッチパネル、トラックパッド、leapmotionと入力デバイスのカニバリズムが繰り広げられている。
ついに共食いだ!
このブログでもいくつかLeapmotionについて紹介する記事を書いてきたが、
安価なモーションキャプチャーデバイスとしてLeapmotinはとても優秀だ。
特に、PCに素手でさわれないシチュエーションでは重宝するだろう。
現に各国の外科手術の現場でleapmorionが活用されている。
調理や理容など、手が離せない業種にもオススメかもしれない。