ついに買ってしまった。
前々から欲しかった、カメラのホットシューにつける後付けドットサイト、OLYMPUS EE-1である。
特に動くものを撮影するわけでもない。
というか、現在所有しているフラッシュシュー付きのカメラはシグマのsd Quattroのみ。動くものを最も苦手とするカメラである。
だが、装着したら見た目は想像を絶するカッコよさであろう・・・つまりは「アクセサリー」として買ってしまったのである。。
実際につけてみたところ、想像に違わぬカッコよさ。大正解である。(?)
手持ちのカメラに付ける実用性はさておき、EE-1を細かくみていこう。
まず、大きさはこんな感じである。
サイズは思っていたよりコンパクトだ。
後部のOPENスイッチを右にスライドすると、カシャッという音と共にドットサイトが上にポップアップする。
ドットサイトの位置は左下のダイヤルで左右に、右下のダイヤルで上下に調整できる。
また、ドットサイトの光源はスイッチでの強制OFFに加え、クローズした時は自動的にOFFになるようになっている。
移動時は基本的にクローズ状態で運ぶと思うので、消し忘れで電池を無駄に消耗することは無さそうだ。
レティクルは丸に十字線を組み合わせたもの。明るさは4段階に調整できる。
ガラス表面は赤く反射するコーティングが施されており、デザインにアクセントを与えてくれる。
なお、通常後部から覗いて使うときは赤色には見えない。ご安心を。
下部にはボタン電池を入れる部分(ボールペン等でバネを押しながらスライドさせると開く)とホットシューへの接続部品がある。
ホットシューにはダイヤル式のネジでしっかり固定でき、グラつきは無い。
実際に装着してみると以下の様な感じである。
実際につけてみると、動く対象物にスムーズに照準できる。(Quattroのオートフォーカスはなかなか追いついてこないが・・・)
動体を専門に撮る人は使えば幸せになること請け合いである。