昨日に引き続き、入力デバイス関連の記事。
レーザーキーボードが値崩れしていて、思わず買いそうになっているのだが、似たような感覚で使えそうな面白いアプリを見つけた。
レーザーキーボードはレーザーで仮想キーボードを机の上に投影するが、これを紙に印刷したものに置き換え、iPhoneのインカメラでどこを押したか読み取ろうというコンセプトのアプリ。
このアイデアには脱帽だ。(ちょっと貧ぼっちゃま風なコンセプトだが・・。)
その名もズバリ、「Paper Keyboard」
実際に試してみると、なかなかの精度で押した文字を認識してくれている。
(無料版ではゲームとして落ちてくるテキストをタイプするデモのみ。フリー入力したい場合は有料。)
WEB上に公開されている専用のキーボードが描かれたPDFファイルをプリントアウトして使用する。
実際に使っている動画は以下。
また、派生アプリとして、「Paper Piano」というアプリも登場している。
これは同じ仕組みで、キーボードをピアノの鍵盤に置き換えたもの。
驚くことに、それなりに演奏できる。
気になった人はぜひ試してみて欲しい。